
「ベルリンうわの空」が最高だからみんな読もう
さいきん、存在は知っていたんだけれど、今まで読んだことがなかった香山哲さんの「ベルリンうわの空」という漫画を読みました。
本作は「このマンガがすごい!20XX年」とか「ナントカカントカ漫画賞」みたいなものにもノミネートされています。
わざわざ私が紹介するまでもなく多くの人に知られている作品ではあるのですが、もしまだ読んだことがない人がいたらぜひ読んでほしいです(ebook japanで冒頭の数ページが試し読みできます※2022年1月現在)。
あらすじとか
マンガの内容をざっくり説明すると、ドイツの首都・ベルリンに移住した作者の生活をゆるく描いたエッセイマンガです。
第1話は以下のモノローグからはじまります。
「ドイツ首都 ベルリン ベルリンといえば壁… ビールやソーセージ… 他にもまだまだ 様々な文化や様々な人々。 パリや東京ともならぶ国際都市だ。 今日も忙しくいろんなことが起こってる。 そんな街で僕は…ちょっと言いにくいんだけど 僕は… あんまり何もしていない!」ベルリンうわの空
全3巻を通しても、これぞ!というできごとはないんだけ...