11月に2泊3日の札幌旅行へ行きました。
そのときに「これを持ってきて正解だった」「これはいらなかったな」と感じたモノをご紹介します
持っていけばよかったもの
冬の北海道旅行で「持ってこればよかった!」と思ったもの
第1位は「ニット帽」で第2位は「折り畳み傘」です
第1位:ニット帽
夕方ごろになると冷えて耳が痛くなり「ニット帽欲しい~~!」と思いました。
帽子をかぶっていれば頭も耳も暖かい!
しかも、寝ぐせを隠すことができるので貴重な朝の時間を節約することができます〇
第2位:折りたたみ傘
「雨が降ったらまぁコンビニで買えばいいし」と折り畳み傘を持っていきませんでした。
しかし、いざ雨が降ったときにコンビニに行くと、すでに多くの観光客に先を越されて品切れ状態。
雨に打たれながら別のコンビニへ行き、やっとの思いで購入できたのは「小さくて防御力は低く・見た目が好みではない・安っぽい」折り畳み傘……。
これが1,200円くらいするんですよ。けっこう心へのダメージが大きかったです。
冬の北海道旅行のマストアイテム
防寒具
- 貼るカイロ
- ヒートテック
- ウルトラライトダウン
- ニット帽
雪の降る北海道。貼るカイロは持ってきて大正解でした。
カイロを1つ背中に貼るだけで、こんなにも体感温度が変わるものなのかと驚きました。

そして、上下ともにヒートテックで完全防備。
また、北海道は予想以上に昼と夜の気温差が激しい。
着脱しやすいインナーダウンを持って行って正解!
持ち歩いていてもほとんど重さがないのに、きちんと暖かい。やっぱりユニクロはすごい。
タートルネックニットを着ていたので、マフラーはなくても大丈夫だった。
手袋は持っていかなくて大丈夫だったけれど、常にポケットに手を入れている感じ。
手袋はあれば便利、くらいかな。
夕方ごろは冷えて耳が痛くなることもしばしば。
ニット帽は、頭と耳を寒さから守ってくれるし、寝ぐせ隠しにもなるので便利です。
コロナ対策
- 抗菌スプレー
- 除菌シート
街中のいたるところに手指の消毒用アルコールが設置されている。
身体に付着した菌は、お風呂に入ってしまえば綺麗になる。
気をつけたいのは、衣類についた菌をそのままにしないこと。
なのであらかじめ菌を付着させないようにする「抗菌スプレー」と、バッグやアウター類をサッと拭ける「除菌シート」を用意しておきたい。
2泊3日なら、50ml以下の小さなスプレー1本でこと足りる。
除菌シートは、持ち歩いておけば何かと使えるので便利だ。
ちなみに私は動物園に行ったのですが、その際になんとリュックにう●こをつけられるという珍事件が!
そのときにたくさん除菌シートを使いました……。本当に持っていて良かったと思いました。
人生、何があるかわからないですね。
水筒

夏も冬も、水分補給は欠かせない。
水筒に暖かいお茶を仕込んでおけば、いつでもどこでも身体を温めることができます。
ティーバックやケトルはホテルにあるものを使えば節約になりますね〇

バスの待ち時間などに飲む、暖かいほうじ茶に何度救われたことか。
⑴防寒具で身体に冷気が触れないようにする
⑵貼るカイロ+暖かい飲み物で身体の内側から温める。
この2つは、冬の北海道を旅行する際には大事な要素だ。
持っていかなくても良かったもの
「持っていくと便利!」と紹介されているけれど、べつに持っていかなくても良かったものを紹介。
現地調達でOK
・生理用品
・ビニール袋
場所や時期による
・サングラス
・防水スプレー(防水素材の靴を履けばOK)
「耳にマスクもサングラスもかけるのか……。」と考えるだけで耳が痛くなる。
冬の北海道旅行の服装(11月)
旅行中のコーディネートのテーマはとにかく動きやすいこと。
そして北海道ということで寒さ対策はバッチリ。

- アウター⇒真冬用。フライトジャケット
- アウターの下⇒ウルトラライトダウン(夕方のみ)
- トップス⇒タートルネックニット
- インナー⇒ヒートテック&貼るカイロ
- ボトム⇒デニム
- ボトムの下⇒ヒートテックタイツ
- 靴下⇒1枚履き
- シューズ⇒ドクターマーチン
左ポケットにはスマホ&オズポケ、右ポケットには財布を入れて持ち歩いていました。
貴重品はポケットや肩掛けバッグの中にいれて持ち運ぶのがオススメです。
国内なのでそこまで慎重になる必要はありませんが、用心にこしたことはない。

ブーツは履き慣れたドクターマーチン。
撥水性に優れているので急の雨や雪にも対応できる。
気になる人は旅行前に防水スプレーをかけておこう。
↓シューズケアにおすすめのMブレイの撥水スプレー
ヒートテックタイツを長めの靴下でホールド。
さらに黒のスキニーをブーツINすることで風を絶対に通さないスタイル。
ニット帽があれば、頭と耳を保温できるし、寝癖を隠すことができるのでヘアアイロンなどを持っていく手間が省けます。
旅行の基本の持ち物
バックパック

旅行用のバックパックを選ぶときのポイント
- PCを収納するポケットが付いているか?
- 外側に小ポケットが付いているか?
- 全体的な機能性
❶〜❸のポイントを全て網羅したのが「アークテリクス」のバックパック「マンティス26」です。
2泊3日分の荷物がすっぽりと収納できる26リットルサイズ。
帰りにたくさん購入したお土産を詰めて、ようやくパンパンになるくらい。
使い勝手&デザインがかなり気に入ったのでヘビロテ決定。おすすめです。
サブバッグ(エコバッグ)

サブバッグがあると、何かと便利です。
ホテルの周辺にちょっと買い物に行ったりするときに使えます。
今はどこもレジ袋が有料なので、余裕を持って大きめのエコバッグをチョイス。

エコバッグを選ぶ時のポイント
- マチの広い形か?
- カンタンに小さく折りたためるか?
- 持ち手は肩にかけられる長さか?
- 洗濯が可能な素材か?
①マチのないペラペラのトートバッグ型の場合、お弁当が傾いて汁が漏れてしまう。
②バックパックの中にしまえるコンパクトなものがいい。
しかし、折りたたみ方が独特な商品には注意。
③両手は空いている方がいい。肩にかけられる長さだと便利。
④ガンガン使ってしっかり洗えるとGOOD
財布(現金・クレジットカード・運転免許証)
旅行中は現金が必要なシーンに遭遇することがある。
ということで小銭が落ちないよう、ファスナー付きの小さなケースに決めた。

キャッシュ機能付きのクレジットカードと、もしものための運転免許証を入れておけば安心だ。
GoToトラベルの地域共通クーポンは、電子クーポンが使えない場合が多い。
紙クーポンが入る大きさのものがおすすめです。(紙クーポンはホテルのチェックインの際に貰えるよ)
スマートフォン(in 電子書籍 or Netflix)

写真を撮ったり、マップを見たり、調べ物をしたりと、スマホは旅の必需品。
しかし以外と忘れがちなのが、「娯楽をダウンロードしておくこと」。
機内はインターネットが使えないので、オフラインで暇つぶしできるように準備しておこう。
北海道旅行は移動時間に予想以上に時間を使います。
そんなときのために映画や書籍をスマホにダウンロードしておいて損はないでしょう。
充電ケーブル類・モバイルバッテリー
私が実際に持っていった、充電ケーブル類は以下の通り。

どうしてもMacBook Proの純正電源アダプタの重さが気になる。そしてケーブルがかさばる。
というか、書き出してみると無駄なケーブルを持っていたことに気づく。
そして、改善した結果↓
<最近はこれをつかってます>USB-Cが2ポート付きの電源アダプタ
ケーブルは…
・USB-C to Lightningケーブル
・USB-C to USB-Cケーブル
一旦、手持ちのデバイスを見直して、ケーブルを整理してみるとスッキリしますよ。
↓ポケットに入る超コンパクトなモバイルチャージャーはこちら
カメラ(Osmo pocket)
名前の通り、ポケットサイズのアクションカメラ。
ポケットに収まるほど小さいのに、4K動画も撮れる優れものです。
3軸ジンバルで手ブレが抑えられた、ヌルヌル動画が撮影できるので重宝しています。
下記の動画はほとんどオズモポケットで撮影していますよ。
※<これからアクションカメラを買うなら>
↑の初代オズモポケットもかなり優秀なアクションカメラですが、今から購入するならオススメは「Insta360 GO2」です!
4K撮影はできないのですが、それでも十分綺麗な動画が撮影できます。
親指サイズの超小型。
ネックマウントで固定してしまえば、手ブラでの撮影が可能。
ハタから見て「撮影している感」がまったく出ないのが個人的には超ナイス。
下着・靴下(多めに)
靴下やインナー類は、重ね履きすることができるので多めに持っていこう。
ホテルで洗濯できるので、着替えは最低限で良いでしょう。
現地調達という手もアリ。
靴下やタイツ、ヒートテックインナーは重ねて着ることがあるので多めに持っていくと安心です◎
メガネ・コンタクト・コンタクトの保存液

コンタクトの保存液は、手荷物検査でひっかからない容量のものが好ましい。現地調達でも◎
おすすめは洗浄&保存ができる、コンビニに売っている200円くらいのアレです。
化粧品・ワックス
化粧品もなるべく軽量化。
マスクで顔の下半分を隠せるため、化粧品もいつもの半分で済ませることができます。
工夫したポイント
- 化粧下地は試供品
- どうせマスクで見えないのでファンデーションはナシ!
- アイブロウパウダーをアイシャドウとしても使う。
スキンケア用品
スキンケア用品は朝晩使うことを考えると、余分に持っていくと良い。
それにしてもホテルってどうしてあんなにも乾燥しているのでしょうか……。
そんなとき、自分にあった保湿クリームが1つあると安心できますよ。
自分は乾燥肌なので、ホテル備え付けの加湿器だけではぜんぜん物足りない!
宿泊中は顔にべったりとニベアを塗って寝ています。
家では使わないですが、旅行中はいつもお世話になっています。
折り畳み傘
自分のお気に入りの折り畳み傘を、必要なときにちゃんと使えるように用意しておこう。
天気予報をチェックして、絶対に雨が降らない!と確信できればよいのですけれどね。
まとめ|北海道旅行で必要なもの
寒さ対策
- ニット帽
- 防水性のあるブーツ
- ヒートテックタイツ
- 靴下
- ヒートテック
- 貼るカイロ
- ウルトラライトダウン
- 水筒
コロナ対策
- 抗菌スプレー
- 除菌シート